2018年度の仕事用手帳を買いにロフトへ行ってきた。
仕事用手帳はここ数年、モレスキンのラージサイズを使用している。それに馬場万のモレスキン専用ヌメ革カバーを被せている。
モレスキンはウィークリーバーチカルタイプを今年から使用している。それまではマンスリータイプを使っていたが、マンスリーだとあまり書き込めないのと、色々な手帳本を読んでみてバーチカルタイプを推奨しているのが多かったので、それの影響をモロに受けている。
来年の手帳もモレスキンのウィークリーバーチカルを買うつもりでロフトへ訪問したわけだが、ロフトにバーチカルタイプの在庫がなかった。通常のウィークリータイプ（見開き左がウィークリーカレンダー、右がノート）しかない。
仕方ないので、ネットで買おうか迷いつつ、店内を物色していたところ良さげな手帳を見つけた。
それがコクヨのジブン手帳Bizとなる。もちろん私の探していたウィークリーバーチカルタイプだ。
実はモレスキンは外国製なので、日本人とは感性が少し合わないような気がしている。ただのノートタイプなら問題無いが、カレンダー付きの手帳だと色々カスタマイズしないと使い勝手が悪い。
その点、このジブン手帳は天下のコクヨ製だ。お店のサンプル品をパラパラ捲ってみると、なかなか使い勝手が良さそうだ。
何と言っても決め手はモレスキンのラージサイズと同じ大きさということ。これにはビックリした。モレスキンは特殊サイズのため、日本製の手帳とは微妙にサイズが合わなかったりするのだが、このジブン手帳はモレスキンとピッタリ同じサイズとなる。これなら馬場万カバー（モレスキン専用カバー）がそのまま使えそうだ。
純正のカバーもしっとりした良い肌触り。少しゴム臭いけど。。
マンスリーページもある。
基本はウィークリーバーチカルで見開き一週間分となる。
しかも夜中の0時〜朝の6時も入った24時間タイプだ。その他にTODOリストやフリースペースなども充実している。朝昼晩の食事を記入する欄まである。
ちなみに馬場万カバーに入れるには純正のカバーを外す必要がある。
差し込んでるだけなので簡単に外せる。
このように本体だけにする必要がある。
ちなみに、本体をモレスキンのラージサイズと比較すると…
高さはピッタリ。
幅もピッタリ。
ついでに厚さもほぼ同じなので…
当然、馬場万カバーにもピッタリ収まる。
しおり紐が2本付いているのもさり気なくポイント高い。さすが日本人の感性を押さえているね。
しかし、決定的な欠点もある。
それは…値段が高いこと。
なんと、3,456円もする。高い高いと思っていたモレスキンを上回る強気の値段設定だ。この自信はどこから来るのか… それでも買ってしまったのは、ジブン手帳の魔力にやられてしまったから。妻から手帳に3,000円以上払うとは信じられん、と言われてしまった。
最初の方に見本ページが付いているので、書き方の参考にすることが出来る。こんな予定ビッチリな奴いるんか、と思ったら大したことは書いてなかった。結構恥ずかしいことが書いてある。人に見られて恥ずかしいことは手帳に書きづらいですよね。普通。
この手帳、2017年12月から使えるので、来月からデビューさせたい。
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