+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

浦 一也氏の「測って描く旅」を読んだ。

今回読んだ「測って描く旅」という本は、元日建設計の設計者で現「浦一也デザイン研究室」主宰の浦一也氏が書いた本になる。

 

著者は出張時など、ホテルに泊まるとゲストルームを測り、部屋に備え付けてあるレターペーパーに描くのが習慣になっているそうだ。

 

元々は設計のための資料づくりだったそうだが、いつしか趣味となってしまったとのこと。

本書はそんな浦氏がいままで描いてきた数々のゲストルームを紹介するとともに描き方について紹介した本になる。

 

影響されやすい私としては、いっちょ真似して描いてみるか!となり、早速チャレンジしてみた。

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とりあえず身近なところで自宅のリビングを測って書いてみた。

 

初めてなのでなんとも拙いが、確かに部屋の絵を描くのって何かいいな。ちょっと建築かじってます、という気にさせる。描いていて二級建築士の製図試験を思い出した。

 

調子に乗って色付けもしてみた。著者は水彩で色付けするようだが、私は水彩セットを持っていないため、水彩色鉛筆を使用した。

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スケッチブックに描いたのではなく普通のノート(マルマン ニーモシネ)に描いたため、ちょっと水気が多いとすぐ紙がヨレヨレになってしまうため、ほぼ色鉛筆のままの状態に近い。


絵を描くのを継続するって大変だけど、来週泊りの出張予定があるから、泊まったホテルの部屋を採寸して描いてみようかな。

 

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