+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

一級建築士の受験に必要な実務経験について

一級建築士を受験するにあたり不安だったのは、自分の仕事が実務経験に当たるのかどうかということだった。勉強を進めて、いざ4月の申し込み時に弾かれてしまったら笑い話にもならない。

 

ちなみに二級のときは指定学科の学校を卒業していたので、学歴要件だけで受験できた。

 

一級の実務経験要件については、建築技術教育普及センターのホームページで掲載されており、抜粋すると下記の通りとなる。

 

まず絶対条件として、設計・工事監理に必要な知識・能力を得られる実務と書いてあり、具体的には以下の業務となる。

  1. 建築物の設計に関する実務
  2. 建築物の工事監理に関する実務
  3. 建築工事の指導監督に関する実務
  4. 次に掲げる工事の施工の技術上の管理に関する実務(イ.建築一式工事 ロ.大工工事 ハ.建築設備の設置工事)
  5. 確認審査等に関する実務
  6. 消防長又は消防署長が建築基準法の規定によって同意を求められた場合に行う審査に関する実務
  7. 建築物の耐震診断に関する実務
  8. 大学院の課程(建築に関するものに限る)において、建築物の設計又は工事監理に係る実践的な能力を培うことを目的として建築士事務所等で行う実務実習(インターンシップ)及びインターンシップに関連して必要となる科目の単位を所定の単位数(30単位以上又は15単位以上)修得した場合に実務の経験とみなされる2年又は1年の実務
※一級建築士等の補助として当該実務に携わるものを含む
※2「建築実務の経験」には、単なる写図工若しくは労務者としての経験又は単なる庶務、会計その他これらに類する事務に関する経験は含まない。

なるほど、よく分からん…🤔

 

私の仕事は、民間企業(製造業)で自社施設の建築・不動産管理業務をしている。いわゆる施主側の立場だが、上記の要件に該当するのかいまいち自信がない。

 

実務経験要件の例示の中に「官公庁等における営繕業務 ※但し上記の1〜4および7の業務の場合」は該当するとある。官公庁と書かれているが、等となっているから民間企業でもいいのかな。

 

ハッキリしなかったので「公益財団法人建築技術教育普及センター」に電話で問い合わせてみた。

 

結果…

発注した工事の工事監理をしているのであれば問題ないとのこと。

 

大事なのは、建設業でなければいけないということではなく、実際に自分が業務としておこなっている職種が何かということだそうだ。

 

兎にも角にもこれで安心して眠れ…いや、勉強に取り組むことができる。

 

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