先日、無事に二級建築士に合格していたので、いよいよ来年、一級建築士を受験することにする。
今回が初受験になるが、費用、制約時間の関係で、N学院やS学院などの資格学校への通学は考えていない。
どういう勉強の仕方が良いのか、ネットで調べたところ、すぐ「合格物語」というサイトに行き着いた。
独学での受験者が活用している教材のようだ。
金額もフルコースセット(パソコン用ソフトウエア+音声教材+PDFダウンロード+印刷物教材)で79,800円(税込)と資格学校に比べれば格段にリーズナブル。さっそく昨日、フルコースセットを申し込みした。
それと同時に、書店でいくつか教材を購入した。
まずは、法令集。12月上旬で2015年版の法令集が出版されていたのは、日建学院のオレンジ本、総合資格の緑本、それとTACから出ている法令集となる。私が二級のときに使った井上書院の黄本はまだ出ていない。確か黄本は出版時期が年明けの2月とかで遅かったと思う。法令集の線引きは時間がかかるので、なるべく年内に始めたいと考えていた私としては、悩んだ末にオレンジ本の横書き版を購入。一緒に、線引きの参考とするため「法規のウラ指導」も購入。これも2015年版がまだ出版されておらず、2014年版を購入した。線引きする箇所はそれほど変わらないだろうとの考えだ。
それと、もう一冊「構造力学のツボ(植村典人著)」という本も買った。力学計算は(というか計算問題が)非常に苦手で二級の時は完全に捨て、暗記モノだけで勝負したが、さすがに一級はそんなに甘くないと考えての購入となる。この参考書を選んだのは、ネットで分かりやすいという情報を見たためだ。
とりあえず着々と勉強準備だけ始めている。
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