つい先ほど製図試験が終了した。
図面は無事に完成したので、一発不合格は無いと思う。(自分で気付かない重大なミスが無ければだが…)
個人的な感触としては、思ったより簡単に感じた。今までの最端製図の課題の方がはるかに難しかった。
エスキースは予定より早く終わり、見直しを含めて45分で完了した。その分、作図に余裕が出たので、平面図、立面図と丁寧に仕上げていったら、結局最後の方はギリギリになってしまい、全て描き終えたのは終了15分前だった。
15分間のチェックで、梁伏図の梁せい記入漏れを見つけた。やはりチェックは大事だ。
自分的には出来た感がするが、試験終了後、周りをさっと見回すと、他の方々も同じレベルで仕上がってる感じだったので、やっぱり今年は簡単な問題だったのだろう。簡単でも難しくても半数しか合格しないので、油断は出来ない。
何はともあれ図面のズの字も描けなかった素人が、半年で他の方々と同レベルで戦えるようになったのは、ひとえに最端製図の先生方のおかげだ。もし今回駄目だったとしても、また来年も最端製図のお世話になろうと思う。
余談だが、私が受けた会場は、東洋大学の朝霞キャンパスだったが、三人席を一人で使えたので、左右のスペースには余裕があった。しかし、机の奥行きが45cmくらいしか無かったので、製図板がはみ出してしまい、前の席の人が立った際に椅子が製図板にブツかりそうになってしまった。
夏草や兵どもが夢の跡。
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