第一課題の添削戻しに同封されていた先生の見本解答を元に、2回目の作図に取り組んでみた。
プランは先生の見本解答をそのままエスキースに戻して、それを元に作図した。
やはりエスキースから作図した方が、単純にトレースするだけより練習効果があると思う。それと、先生と同じプランにすることで、作図後、先生の描いた図面と見比べて抜け等チェックすることが出来る。
さて、作図タイムは、
- 1階平面図兼配置図:65分
- 2階平面図:30分
- 立面図:17分
- 2階床伏図兼1階小屋伏図:35分
- 断面詳細図:20分
- 断面図:20分
- 仕上表:5分
- 計画の要点:5分
- 面積表:3分
以上、作図合計200分(3時間33分)だった。
私にしては早いタイムである。仮にエスキースを60分でやったとしても、まだ40分残っている。本番もこうだと良いのだが…
ちなみに、このタイムは最低限の作図しかしなかった場合のタイムとなる。今回、タイムを測り終えたあと、色々と図面に手を入れてみた。例えば、平面図で言えば屋外スロープや1階屋根伏の仕上線、それと家具の木目調だったり、あと、立面図だと同じく屋根の仕上線に窓枠、それと、要求された場合に描けるよう筋交いも表現した。
屋根の仕上線や家具の木目調などは、時間が余った場合の印象度アップ狙いだが、どの程度効果があるかは不明。それよりも、抜けが無いかチェックに時間を割いた方が賢明かも知れない。