+αな暮らし

某製造メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについてつらつら書いています。

男なら一度は読むべし「男坂」

今回はかなり古い漫画を紹介したい。

その漫画とは「男坂」というタイトルの実に男臭い漫画である。

この「男坂」は「聖闘士星矢」や「風魔の小次郎」を世に送り出した巨匠 車田正美先生の漫画で約30年も前の作品になる。

 

数ある車田作品の中でも、私としては大好きな漫画だが、中学校で番長になり、他校と戦争して傘下に収めるといった内容が連載当時としても古臭く、受け入れられずに打ち切られてしまったようだ。

f:id:k-est:20220115145845j:image

f:id:k-est:20220115145854j:image

昭和白虎隊… 当時は何も感じなかったが、改めて見ると強烈なネーミングセンスだ。

 

この打ち切りに関しては、作者である車田先生も未練があったらしく、最終回で大きく「未完」と書くなど無念さが伺える。

f:id:k-est:20220115154222j:image

f:id:k-est:20220115154228j:image

(伝説の未完ラスト)

さて、そんな「男坂」だが、なぜ突然記事にしたのかと言うと、昨日気になる記事を発見したからである。

 

それは、4月30日に車田正美自身のオフィシャルサイトで、6月に向けて「男坂」新連載のため製作中と告知が出されたという内容だった。

実現すれば30年越しの再連載となる。また打ち切られた漫画の復活は異例中の異例とのことで、非常に気になる記事だった。

 

個人的には、前作でシルエットと名前しか出てこなかった奥羽連合を傘下に収め北海道を統べる「神威 剣」の登場に期待したい。

f:id:k-est:20220115153742j:image

姿を現す前に打ち切りとなった残念な北の帝王の活躍を祈る!

 

《2014年10月11日追記》

続編の単行本を読んでみた。

前作が3巻で終わっていたため、今回の単行本は第4巻となっている。で、読んでみた感想だが、作画は昔に比べると迫力に欠け、主人公の仁義はニヤニヤするだけのキモい男に成り下がっていた。

 

そして北の帝王、神威 剣については、前作の大物風のイメージをぶち壊すやられ顔のキャラで登場した。設定もおかしいし…

f:id:k-est:20220115152549j:image

これなら未完のまま終えていた方が良かったと思う。せっかくの伝説の未完が、30年の時を経て駄作になった瞬間だった。