+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

不動産購入申込書 提出

いま住んでいるマンションの契約が切れるまで、あと二ヶ月となった。

 

半年以上かけて家探しをして来たが、さすがに今から良い家が見つかるとも思えない状況になり、あとは残された選択肢しかなくなった。それは、今借りて住んでいるマンションを自分で購入すること。

 

元々、分譲マンションをオーナーから借りて住んでいたので、賃貸マンションに比べ仕様も良く、間取りも3LDKと妻と二人で暮らすには何も問題はない。

 

それで昨日、仲介している不動産屋に出向いてマンション購入の意思を伝えてきた。

 

その際に、不動産屋から今後の流れについて大まかな説明を受けたので、備忘録的に記しておく。

 

尚、条件は3月中旬までに引き渡しとしている。

  1. ①購入申込と住宅ローン事前審査申込…2月頭まで ※住宅ローンの審査には「H24年度とH25年度の源泉徴収票、免許証コピー、健康保険証コピー」が必要
  2. 契約…2月中旬まで ※契約時に手付金100万円と収入印紙代15,000円が必要
  3. 銀行本申込 ※住民票、印鑑証明書、H25年度課税証明書が必要
  4. 正式内定
  5. 銀行借入契約…3月上旬 ※平日のみ、所要時間は1.5時間程度
  6. 決済、引き渡し…3月中旬 ※平日、所要時間は1時間程度

今後の流れの説明を受けたあと、オーナー宛ての「不動産購入申込書」をその場で書いて、不動産屋から送って貰うようにした。

 

その際、当初言われていた物件価格から50万円程の値引きを要請した。これは契約更新しない旨を伝えられてから、家探しをしている間に払った家賃の一部を値引きして貰えないかなという気持ちとなる。後日、オーナーから返事があるだろう。

 

また、「住宅ローン事前審査申込書」も不動産屋から預かってきた。今回借り入れする金額は約1,600万円くらいの予定で、中古マンションのため、新築戸建に比べるとかなり安く済む。一戸建て探しをしているときに、お試しで3,680万円の審査が通ったので、今回の審査は問題なく降りるだろう。事前審査申込書は家に帰ってから記入することにする。

 

年明け早々ではあるが、いよいよ私の家探しが一つの結末を迎えることになりそうだ。

 

《後日追記》
50万円値引きの件、不動産業者から電話があり、オーナーが了承してくれたとのこと。理解を示してくれたオーナーに感謝すると共に100万円くらい値引きをお願いしても良かったかな、などと思ったりもした。

 

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