どーもESTです。
総合資格学院のサイトを覗いたら、合格発表の概要が載っていたので転載しておきます。
◆受験者数 21,251人(前年 21,421人)
◆合格者数 6,013人(前年 7,059人)
◆合格率 28.3%(前年 33.0%)
合格基準点
◆学科1(建築計画)【13】点
◆学科2(建築法規)【12】点
◆学科3(建築構造)【13】点
◆学科4(建築施工)【11】点
◆総得点【58】点
平成25年度の二級建築士学科試験は、近年最難関の試験となりました。旧試験の最後の年であった平成23年からの推移を見ると、2年間で約10%も合格率が下降しています。合格率は、近年最低の合格率28.3%、昭和53年以来、35年ぶりの20%台となりました。合格基準点については、 総得点で58点と大幅な下げ補正がなされました。また、科目基準点においても、学科2(建築法規)で12点、学科4(建築施工)で11点に下げ補正がありました。
総得点を含む3つの分野で下げ補正となったのは合格基準点の制度開始以降、初めてとなります。
合格基準点の大幅な下げ補正にも関わらず、合格率が30%を割り込み近年最低となったことは、新試験となり本質的に旧試験とは異なる試験へと変化したことを顕著に示しています。
前回の投稿(独学勉強録)でも書いたとおり、過去問だけやってれば良いという勉強法では今後間に合わないかも知れませんね。もっと深く理解することが必要となりそうです。