+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

紗乃織靴紐を新調した。

この度、交換用の靴紐として、かの有名な「紗乃織靴紐を新調したのでレビュっておく。

 

紗乃織靴紐とは

紗乃織靴紐… 読みは「さのはたくつひも」となる。高級感を出そうと練ったのかも知れないが、手書きで書く場合、大変そうだ。

 

こちらの靴紐は1本1,296円と靴紐にしては高額だ。

何故なのか…

ネットで説明文を読んでみると、日本の職人が紐一本一本を手作業で作り上げ、丁寧に蝋付け加工を施すことで靴紐の結び目がしっかりとしなやかに結束することが最大の特長と書かれている。また、靴紐の先端のセルは、アンティーク仕上げの金属を取り付けてあるとのことで、この手の込んだ作りが価格に反映されているのだろう。


紗乃織靴紐の特徴を一言で表すなら、丈夫で耐久性に優れ、しっかり結束する靴紐と言うことみたいだ。まさに靴紐に求められる条件を完璧に満たしたベストオブベストな靴紐と言える。

 

なぜ靴紐を交換するのか

さて、この靴紐を何故買ったかと言うと、手持ちの革靴、グレンソン125周年記念モデルと、ジョンロブ シャンボードに使用してみようと考えたからだ。

 

グレンソンとシャンボードの2足の紐靴を変える理由…それは結び方にある。世間一般的に、靴紐は蝶々結びで結ぶと思います。もちろん私もそうだ。

 

しかし、紐の種類によっては蝶々結びではすぐ解けてしまう靴もある。それこそ2、3分歩いただけで解けるものもあれば、1時間くらいで解けるもの、千差万別だ。

 

私が今まで履いてきた紐靴を見ると、細くて硬い靴紐は高級感があるが、すぐ解ける傾向にある。そのため、こういう紐は蝶々結びではなく、ベルルッティ結びなどで対応する必要がある。

 

しかし、ベルルッティ結びは蝶々結びに比べると一手間かかる。

朝、急いでいる時など、ローファーにすれば良かった…となってしまうこともしばしばある。

 

細くて硬い靴紐が解けやすいのに対し、太くて柔らかい靴紐は蝶々結びでも解けにくい傾向にある。平紐などもその一種だろう。しかし、これらの靴紐は高級感がなく、どちらかと言うとカジュアルさが目立つ。

 

さて、ここでグレンソン125周年記念モデルと、ジョンロブ シャンボードの話になるが、この2足はどちらも非常に解けやすい靴紐となっている。

 

グレンソン125周年記念モデルは、細くて硬い靴紐、ジョンロブ シャンボードはそれなりに太さはあるものの硬くて滑りやすい紐となっている。しかも、この2足、特にグレンソンだが、紐の長さが短めで、ベルルッティ結びをしようにも長さが足りない。(ベルルッティ結びは一手間かかる分、それなりの長さがないと結びにくい)

 

そこで代替の靴紐として「紗乃織靴紐」の登場となる。

 

紗乃織靴紐を購入し、交換してみた

私はこの靴紐をAmazonで購入した。

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紗乃織靴紐はブラックとブラウンがあり、長さもそれぞれ60cm〜100cmまで10cm刻みで在庫がある。さらにはブーツ用に120cmもあり、靴によって好きな長さの紐を選ぶことが出来る。

 

グレンソン125周年記念モデルは黒のフルブローグのためドレス靴に合うブラックの丸紐90cmを選んだ。

ジョンロブ シャンボードはUチップのためカジュアルさがあっても良かろうと考え、ブラウンの平紐80cmにした。

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後日、届いた「紗乃織靴紐」を開封して中身を確認。

 

ブラックの丸紐 ↓

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ブラウンの平紐 ↓

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ネット情報ではロウでベトベトするような事が書かれていたが、思っていたよりベトベト感はない。

 

早速、右足だけ「紗乃織靴紐」に変えてみた。元の紐と比較すると下記のようになる。

 

<グレンソン 125周年記念モデル>

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パッと見はそれほど変わらないが、長さが全然違う。「紗乃織靴紐」に変え長くなった分、結びやすさは向上している。

 

<ジョンロブ シャンボード>

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シャンボードは今までが明るい茶系の丸紐だったのが、濃いめの平紐になったため引き締まって見える。

 

実際に履いてみた

両足とも「紗乃織靴紐」に変えたので、後日、一日過ごしてみた。

 

まずはシャンボード。

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一日履いてみた結果は…

普通の蝶々結びでも一度も解けなかった。合格💮

 

そして丸紐のグレンソン。

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こちらも普通の蝶々結びで一日を過ごしたが、一度も解けることなく快適に過ごすことができた。合格💮

 

しかし平紐は紐自体が固いので、穴を通す時に苦労した。紐を緩める時も力を入れないと緩まない。そう言った点ではいまいちな靴紐かも知れない。

 

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エプロンフロントダービー比較

先日購入したJ.M.WESTON ゴルフ。気がつけば手持ちのエプロンフロントダービー(いわゆるUチップ)の靴がゴルフを含めて3足になった。

 

せっかくなので、これを機にUチップの靴を比較してみたいと思う。

 

今回比較する手持ちのUチップは下記の3足。

J.M.WESTON ジェイエムウエストン GOLF ゴルフ

JOHN LOBB ジョンロブ CHAMBORD シャンボード

GAZIANO&GIRLING ガジアーノ&ガーリング HOVE ホーブ

 

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からホーブ、シャンボード、そしてゴルフとなる。

 

一口にUチップと言っても趣きがだいぶ違う。例えば今回の場合、ホーブはすらっとしたデザインでドレス寄り、丸みを帯びたゴルフはカジュアル、シャンボードはその中間といったところだろうか。

 

3足の比較

エプロン部分の比較

まずは、Uチップの最大の特徴であるエプロン部分から見てみよう。

 

ちなみに、このアッパー上部の形状がエプロンの前掛けのようだからエプロンフロントダービーと言われている。Uチップという言い方もUの字に見えるところから来ている。

 

さて、まずはG&G ホーブから。

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トゥの先端に縦割りの線が入っているが、これはスキンステッチと呼ばれる縫い糸が表面に出てこない高度な職人技になる。

さらにはエプロン部分のモカ縫いも、甲革とモカ革を合わせて縫ったあとに、すくい縫いを施すライトアングルステッチと呼ばれる、これまた高度な技術で縫われている。ここら辺はさすがエドワードグリーンやジョンロブで技術を磨いたガジアーノ&ガーリングと言えるだろう。

なんとなく…このホーブはエドワードグリーンの名作ドーヴァーをよりスタイリッシュにした感じだ。

 

続いてJLのシャンボード。

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こちらも基本的にはトゥのスキンステッチ、そしてライトアングルステッチのモカ縫いと、ホーブと似た作りをしている。

形状はホーブに比べて少しポテッとしたデザインになっておりカジュアル色が増している。

革質についてはホーブよりシャンボードの方が良い。天気の良い外を歩いてる時に足元を見ると、シャンボの艶に思わずうっとり。さすがはロブだろう。

 

最後はJ.M w ゴルフ。

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ゴルフは前2足と比べるとだいぶ趣きが違う。

まず、トゥに縦割りの縫い目がない。コロリと丸いデザインは何とも愛嬌がある。

そしてモカ縫いも縫った後が山のように盛り上がる「トライアングルモカ」と呼ばれる縫い方となる。

シボ革と相まって、かなりカントリー色が強い一足となっている。

 

羽根部分の比較

まずはホーブ。

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靴紐を通すアイレットの数は少し少なめの4アイレットで羽根の小さい分、Vフロントとなっている。シューレース(靴紐)は靴と同色のネイビー。

 

続いてシャンボード。

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こちらは定番の5アイレット。アイレット数は多いほど武骨なイメージがある。

余談だが、私が所有している靴の中にはアイレット数が1つや2つのダービーシューズがあり、かなりエレガントだ。

 

最後にゴルフ。

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こちらもシャンボードと同じく5アイレットとなる。まあ今回の靴では一番カントリー色の強い靴なので当然と言えば当然だ。

 

サイド&バックからの比較

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まずはホーブ。

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この3足の中でホーブだけが、若干ピッチドヒールとなっている。コバが張り出すことなく、スリムな形状をしている。この辺りのデザインを見てもドレス寄りと言えるだろう。

ソールはダブルソールになっており厚めだ。ドレスな装いながら見えないところは頑健な作りをしている。レザーソールながらオールソールすることは早々ないだろう。

 

続いてシャンボード。

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シャンボードはコバが張り出していてかなりゴツい。元々カジュアル色が強いUチップはピッチドヒールよりこちらの方が似合うかも知れないな。

ソールに関してはハーフミッドソールと呼ばれる土踏まず部分はシングルソールで、つま先に向けてダブルソールになっているので、こちらもホーブ同様、長持ちするソールとなっている。

 

最後にゴルフ。

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3足中、唯一ラバーソールなのがゴルフ。

コバもシャンボードの様に張り出していて武骨さを前面に押し出している。ソールはリッジウェイソールと呼ばれるラバーソールで「あぜ道」を意味するみたいだ。今回の3足の中では一番踏破性に優れているソールと言えるだろう。

 

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以上、手持ちのUチップを簡単に見比べてみた。

 

求められる技術力の高さで言うと、エプロン部の形状で見た限り、ホーブとシャンボードに軍配が上がり、ゴルフはちょっと落ちる感じだ。

 

一方、ステッチの細かさではゴルフ、ホーブに比べシャンボードは細やかさに欠ける感じとなる。

 

革質に関してはシャンボードが群を抜いている。

 

それぞれ一長一短があり、靴の特性もドレス寄り、カジュアル色強めなど方向性が違い、さらには革質も違うのでトータルでの評価は非常に難しいが、あえて順位を付けるとしたら、シャンボード>ホーブ>ゴルフとなる。

 

ただお値段がゴルフは一番安いので、結局のところ高い順みたいになってしまっている。

 

実用性で見ればゴルフが一番高い。

 

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今日の靴磨き。J.M.ウエストン ゴルフ プレメンテ

一週間前に購入したJ.M.WESTONのゴルフ。

 

ずっと磨きたくてウズウズしていたのだが、本日、やっとプレメンテを施すことが出来た。

 

購入時に店員さんが軽く磨いてはくれていたものの、本当に軽くだったので、今回自分で磨き直した。

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ゴルフを磨くついでに、JOHN LOBBのハイゲートも一緒に手入れした。

 

手入れ方法の紹介

まずはアッパーを固く絞った布で水拭き。

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汚れを拭き取りつつ、水分補給。

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そしてTAPIRのレーダーオイルで油分補給。

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使い方は、瓶の口に布を当てて、レーダーオイルを布に含ませ磨くだけ。レーダーオイルは汚れ落としを兼ねており、古いクリームや汚れが結構落ちる。さらには革がオイルを含んで艶々してるのが分かる。

 

ゴルフには初めてレーダーオイルを使ったわけだが、オイルをがんがん吸い込み、色が変わってしまった。

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左足がレーダーオイルを塗り込んだ後。かなり色が濃くなっているのが分かる。ただし、これは時間が経つと落ち着いてくるので問題ない。

 

レーダーオイルを塗った後、ソールの手入れを行なった。

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ソールの手入れはBootBlackのレザーソールコンディショナーを使っている。

 

ゴルフはラバーソールなので、ハイゲートのみの手入れとなる。

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塗ることで、しっとり潤いが得られる。ソールの耐久力も増すようで、オールソールまでの期間を延ばすことが出来そうだ。

 

そしてレーダーオイルが落ち着いてきた頃を見計らって次のステップへ進む。

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お次はTAPIRのレーダーフレーゲの出番となる。このレーダーフレーゲは艶出し用の乳液タイプのワックスである。

 

使い方は、レーダーオイルと同じく、少量を布に取り塗るだけだ。

 

ハイゲートとゴルフにそれぞれ塗ったあと👇

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ブラッシング&乾拭き前なので、マットな質感となっている。

 

ブラッシング

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余分なレーダーフレーゲを取り除きつつ、ブラッシングすることで艶が出てくる。

さらに乾いた綺麗な布で乾拭きをすると、さらに艶が出てくるので、ある程度納得がいく艶が出たところで、靴磨き終了。

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ハイゲートはお上品な艶が出ているが、シボ革のゴルフはマットなままだ。一所懸命磨けば多少は艶が出るかも知れないが、元々そういう靴では無いのでマットな感じでOKだろう。ゴルフは履く前に防水スプレーもしておく。

 

靴磨き後ギャラリー

〈JOHN LOBB ジョンロブ HIGHGATE ハイゲート〉

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〈J.M.WESTON ジェイエムウエストン GOLF ゴルフ〉

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J.M.WESTON 641 GOLF ジェイエムウエストン 641 ゴルフ

昨日、J.M.ウエストン青山本店に行き、そして靴を買ったという記事を書いた。

 

何の靴を買ったのか、改めて紹介したい。(既にタイトルばれしてますが…)

 

帰宅後、早速開封の儀。

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J.m.WESTONのロゴがやたら存在感を発揮している手提げの紙袋。

 

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手提げ袋の中から箱を取り出す。デザインは袋と同じ。センスゼロ。

 

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シューバッグは普通。

 

そしていよいよご対面。

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出た!

641GOLF ゴルフ

 

なんだ、ゴルフか…そんな声が聞こえてきそうだが、初めてJ.M.ウエストンを買うとなると、選ぶ靴は代表作のゴルフか、180ローファーのどちらかだと思う。それが私の場合ゴルフだった。

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はぁはぁ(*´Д`*) この丸っこいデザイン。たまらん。

 

今回ゴルフを選ぶ際、革質は茶系のシボ革と決めていた。

 

前回の記事で、ある目的のためにウエストンに手を出したと書いた。

 

その目的とは何か…

それは休日にガンガン履ける靴を探すこと。

今まで休日はスニーカー(ニューバランスやラコステなど)を履くことが多かったのだが、最近では休みの日も革靴を履きたくなってきており、そうなるとドレス靴ではないカジュアル色が強く、それでいてタフな革靴が欲しくなる。それこそ雨の日もOKな靴が良い。

 

そうした時に手持ちの靴を見ると、該当するのがパラブーツのアンデルセンしかない。

 

以前であれば、ジョンロブ コテージラインのウィリアムや、フォスター&サンのカントリーシューズ ウォーデンなどもあった。

 

しかし、これらの靴は断捨離の一環で淘汰してしまい、既に手元にはない。ウィリアムは残しておくべきだったと今さら後悔している。

 

それで今回、白羽の矢が立ったのが、ウエストンのゴルフになる。

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実はウエストンを選んだのにはもう一つ理由がある。

 

それは、下記の記事「ジェイエムウエストンは
私の初恋だった靴 My First Love Shoes, J.M. WESTON」を読んだから。

 

松尾 健太郎さん、渋カッコいい。日本人としては珍しく坊主頭が似合う方だ。

 

この記事を読んだら私もウエストンが欲しくなり、居ても立っても居られなくなった次第である。

 

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うむ。実にしっかりとした作りだ。シボ革を選んだのは傷が付きにくいのと、仮に多少傷が付いたとてそれがまた味になると踏んだからだ。

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グッドイヤーウェルト製法でしっかりとリッジウェイソールを縫い付けてあるので、防水スプレーをすれば雨の日もいけそうだ。

 

インソール&ライニング

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ライニングの表記は、

上段:822394-2

中段:31-652-641-21

下段:5/ E

となっている。上段は品番かな?中段はラストNo.から始まり、652は?641はゴルフのことを指すナンバー。21もよく分からない。下段はサイズとなり、5/(/はハーフの意)、ウィズEとなる。

 

別売だったが、今回シューツリーも購入した。

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5/用ではなく、6用となり、こちらの方が合うと店員さんに言われて、言われるがまま6用を入れている。確かにいいテンションがかかる。

 

帰宅後、同梱されていた取説を読んだ。

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オールソール30,000円〜って、高くない?

しかも、帰り際に店員から言われたのが、一度でもウエストンの店舗以外で修理した場合は、純正品扱いにならずウエストンでの修理を受け付けてくれなくなるそうだ。なんだそれ? お高くとまり過ぎだろう。。

 

気になる値段は…

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靴本体 124,200円+シューツリー 15,120円=合計139,320円であった。

 

2019年、1足目の革靴購入となったJ.M weston ゴルフ。次はハントダービーが欲しい!でもハントは高い。。なかなか手が出ない。

 

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J.M.ウエストン青山本店訪問。そして靴を買いました。

今日、都内へ行ってきたついでにJ.M.ウエストンの店舗に寄る事にした。

 

このたび訪問したのは旗艦店であるJ.M.ウエストン青山本店となる。

 

場所は東京メトロの表参道駅から歩いて5分くらいの南青山5丁目にある。

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そういえば、メゾンコルテ青山も確か表参道だったな。

 

さて、これまで色々な革靴を履いてきた私だが、実はウエストンは初めてとなる。ウエストン独特のサイズ感がよく分からず、食わず嫌いならぬ、履かず嫌いな靴でした。今までは。

 

しかし、この度、ある目的のためにウエストンに手を出した。その目的(大した目的ではありません)はまた別の機会にお話するとして、今日はウエストン青山本店に行った話しをする。

 

まずは、店内をぷらぷらしながら展示されている靴を眺めていた。

 

この時点でお客さんは私の他に2名。内1名は外国人。私の中で勝手にフランス人と認定。店員さんは接客中で忙しそうなので、私は勧められた訳でもないのに、偉そうに席に座って手が空くのを待つ事にした。

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待つ事しばし、手の空いた店員さんが声をかけてくれたので、「〇〇〇を試着したい」と申し出たところ、まずは足のサイズ測定をして貰うことになった。

 

ちなみに今日私が履いていた靴はパラブーツのアンデルセンだ。

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半日以上履いてあちこち歩いていたので、靴の中は汗をかいた状態。

 

そんな状態で靴をぬいで測定器に両足を載せたので、当然の如く湿気で測定器に足跡が付いた。👣 笑

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結果、私の足のサイズはJMウエストン流だと5/と判明。普通のUKサイズだと6(ラストによっては6 1/2)を選ぶので、数字上は1つ小さいサイズになる。

 

そしてサイズの合った希望の靴を持ってきて貰い試着。

 

事前情報から、ウエストンの店員がすすめてくるサイズが、いわゆる万力締めや、地獄の痛さの修行と言った無茶苦茶キツいフィッティングを勧めてくると聞いていたので、ある程度は覚悟していたが、履いてみた感想は…「あれ?思っていたより全然普通」と言うものだった。

 

それでも店員さんと話しをしてDウィズからEウィズに変えて貰った。そうしたところ、全体的にタイトフィットではあるものの、どこかが部分的に当たって痛いという事もなく、適度な締め付け具合に感じた。

 

気になっていたフィッティングが問題なさそうなので、あっという間に購入決定!入店から待ち時間含めても僅か30分でのスピード決済だ。

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結構、恥ずかしい紙袋。J.M.ウエストンという文字が存在感を発揮し過ぎている。

 

今日の移動は電車だったため、いかにも「俺、ウエストン買ったぜ!」な感じで帰ることになった。

 

購入した靴についてはまた改めてご紹介します。

 

それではまた👋

 

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仕事始めに向けて、革靴&革小物を手入れしました。

いよいよ月曜日から仕事が始まる。

今日は仕事始めに向け、愛用している革靴と革小物を磨いた。

 

今回お手入れしたのはこちら💁‍♂️

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GAZIANO&GIRLING ガジアーノ&ガーリング HOVE ホーブ

 

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JOHN LOBB ジョンロブ CHAMBORD シャンボード

 

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土屋鞄 ブライドル長財布

 

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GOLD PFEIL ゴールドファイル キーケース

 

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HAZAKI Leather アピカ プレミアムCDノートカバー

 

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革工房ノーツ アピカ プレミアムCDノートカバー

 

以上、2足+4個になる。

因みに、この中で一番使用歴の長い小物はゴールドファイルのキーケースになる。15年くらい使ってるかも…もはやよく覚えていないくらいだ。ゴールドファイル倒産前の純粋なドイツ製キーケースで、見ての通りかなりエイジングが進んでいる。

 

長財布は2年半、HAZAKI Leatherのノートカバーは仕事用で半年、革工房ノーツのカバーに至ってはまだ2ヶ月ちょっとの使用期間なので、エイジングはまだまだこれからだ。

 

革靴もそうだが、革製品はエイジングが楽しめるのが良いです。自分自身の成長に合わせ、道具も一緒に経年変化していくこのエイジングという考え方は革製品の特徴といえるだろう。

 

靴やノートカバーを磨くことで、仕事を始めるための気分上げ儀式が完了した。

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以上、皆々様、2019年も頑張りましょう!

 

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今年最後の靴磨き。皆さま良いお年を…

大晦日の今日、2018年最後となる靴磨きをした。👞✨ そしてこの記事がこのブログでの2018年最後の投稿となる。

 

その2018年最後の靴磨きに選ばれた栄えある靴はこの3足!

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Corthay Arca(コルテ アルカ)

GEORGE CLEVERY 5835(ジョージクレバリー 5835)

そして、Corthay Rascal(コルテ ラスカル)の3足だ。

 

アルカとジョージクレバリーのスムースレザー2足の靴磨きはいつものメニュー。

まずは、ブラッシング(埃落とし)→ 水を固く絞った布で水拭き(汚れ落とし&水分補給)→ タピール レーダーオイル(汚れ落とし&油分補給)→ タピール レーダーフレーゲ(ワックス)→ ブラッシング(磨き)→ 乾拭き(磨き)といった流れになる。

 

今回いつもと違うことをしてみたのはレザーソールのお手入れ方法だ。レザーソールの手入れはいつもならタピールのレーダーソールフレーゲを使用するが、今回はニューアイテム、コロンブスの「Boot Black レザーソールコンディショナー (革底靴専用保革クリーム)」を使用してみた。

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アルカとジョージクレバリーに関してはハーフラバーを貼ってあるので、塗るところが少ししかない。しかし、3足目のラスカルは完全なるレザーソールなのでブートブラックの出番だ。

 

ところで、このラスカル、このブログで初登場の靴になる。それもそのはず、先日、某ネットオークションで偶然見かけて、コルテ好きの私としては条件反射的な感じでポチり、手元に届いたばかりの靴なのだ。

 

コルテは元々20万円くらいするブランドだが、今回かなり安くゲットすることが出来た。人気の無いスエードモデルだったのもあるが、それにしてもツリー付きを考えると破格と言える。

 

届いた靴を見ると、スエードもまだまだ綺麗。インソールも問題なし。しめしめこれは掘り出し物ぞ😋と思ったのも束の間。。

 

くるりと裏面をひっくり返してみたところ…

どひゃーーー👀

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かなりのすり減り具合。。と言うか、穴空いてる。普通にオールソールするレベルだ。これ。どおりで安い訳だ。出品者は誰でも知ってる天下のB●●KFFさんだったが、説明不足も甚だしい。

 

B●●KFFへ持ち込んだ前オーナーさんはソールを手入れするという概念が無かったのか、すり減ったソールに小石などが食い込み何とも痛々しい。

 

硬めのブラシでソールにめり込んだ小石を多少はとったものの諦めた。

 

そのままブートブラックを塗り塗りした。

 

結果、こうなった。

〈Before〉

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〈After〉

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まあまあ。

主観だが、タピールより保護してる感があり良い感じだ。

 

しかしながら当然空いた穴は塞がらない。これについては、いきなりオールソールと言うよりもハーフラバーでも貼って様子を見ようかと検討中だ。

 

ブートブラックの主成分は「ろう、油脂、乳化剤、精製水、防カビ剤」となっており、効果は下記の通り。

  • 革底に潤いと柔軟性を与え、革底本来の履き心地を保ちます。ホホバ油とミネラルオイルの配合により、雨などで硬くなりがちな革底を柔軟に保ちます。ベタ付きを残さずに仕上がります。
  • 皮革になじみやすい乳化状ビーズワックスが革底にゆっくりと浸透し、栄養を与えます。ビーズワックスは表面に残らないので、革底がすべりやすくなることがありません。
  • カビの発生を抑えるカビ止め剤を配合しました。

ソールも小まめに手入れすることで、オールソールまでの期間を延ばすことが出来る。

 

このラスカルについては、インソールをアルコール除菌ティッシュで拭き取り、スエードはブラッシングした上で栄養スプレーをかけてあげた。

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うむ。まだまだ履ける。写真を見て気付いたがコバの手入れを忘れた。

 

以下、磨き後のギャラリー。

Corthay Arca(コルテ アルカ)

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GEORGE CLEVERY 5835(ジョージクレバリー 5835)

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Corthay Rascal(コルテ ラスカル)

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ラスカルについては改めてちゃんとした革靴紹介をしたいと思う。

 

以上の3足を持って今年の靴磨き終了!

 

ちなみに今年何足の靴を磨いたのか気になり靴磨きメモを数えてみた。

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どの靴をいつ磨いたのか備忘録的に付けているメモだが、これによると18年1月1日のエドワードグリーン ニューバリーが磨き始めで、今日の3足の磨き納めまでの累計 靴磨き数は…

51足👞✨だった。

 

それでは皆さま良いお年をお迎えください。来年もよろしくお願い致します🎍

 

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GRENSON 6324/01 Limited Edition グレンソン リミテッドエディション125周年記念モデル

いよいよ年末仕事納めの週だ。

そんな週初めの月曜日ならぬ火曜日にちょっと珍しい靴を履き下ろしましたので紹介したい。

 

その靴とは…

イギリスの古豪🇬🇧GRENSON グレンソンになる。グレンソンの靴はたびたびこのブログで登場している。

 

グレンソンは1866年創業の革靴メーカーなので2018年現在で152年の歴史を持っている

1866年って日本だったら慶応2年だ。思わず何があった年なのかネットで調べてみた。🔎

そうしたところ、坂本龍馬仲介のもと西郷隆盛・小松帯刀と桂小五郎が会談し薩長同盟が成立した年みたいだ。🤝

 

話しが逸れたが、何故創業年の話しをしたのか… それは今回紹介するモデルがGRENSON創業125周年を記念したリミテッドエディションだからだ。🎉

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正式には「6324/01 Limited Edition リミテッドエディション」と言う。

 

125周年なので、かれこれ27年前の靴になる。それなりにヴィンテージだが、未使用品なので綺麗なものだ。

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少しポテっとしたクラシカルなフルブローグで飽きのこない長く履けるデザインと言える。これは私が考える「一生履ける靴の3条件」の一つでもある。

 

こちらの靴のアウトソールを見てみると「BENCH MADE IN ENGLAND」と「GOODYEAR WELTED」という文字が刻印されている。このグッドイヤーウェルト製法も、一生履ける靴の3条件の一つであるオールソール可能な靴になる。

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トライアンフスチールは後付け。丸っこいラウンドトゥなのでトライアンフがピタリと合う。

 

次にインソールを見てみよう。

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エンジ色のインソックに金箔文字のロゴ。そしてブランドロゴを囲むようにANNIVERSARYとLIMITED EDITIONという文字が書かれている。なかなか特別感があるな。

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エンジ色のライニングには白文字でモデル番号とサイズが記載されている。リミテッドエディションと言えどマスターピースのような丸窓ではないが、これはこれでグレンソンらしくて好ましい。

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シューツリーはチーニー用のツリーを合わせているが、ぽってり系のツリーで形状、サイズとも誂えたか如くピッタリだ。

 

この靴は125周年記念モデルと作られた年代がハッキリしてるので、大事に履いていき、一緒に年を重ねていきたい。

 

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以上、第41回目となる革靴紹介でした。今年の所有靴紹介はこのグレンソンが最後になるでしょう。

 

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今日の靴磨き&鞄磨き

今日は妻から靴を磨いてもよいという許可を得ることが出来た。(我が家では靴磨きに妻の許可が必要なのです。理由は臭いから)

 

私の靴磨きメモによると、そろそろ磨かなくてはいけない靴はサントーニの2足。

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もう五ヶ月磨いていない。

 

さっそく準備開始。

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上の写真のようにベランダにお風呂場のイスと新聞紙を敷くスタイル。

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前述の通り、サントーニのリミテッドエディション2足を磨いた。

 

磨き中の写真は撮っていないが、下記の工程を経たフルメニューだ。

STEP1.アッパーをブラッシング(埃落とし)

STEP2.タピール レーダーオイル塗り(汚れ落とし&油分補給)

STEP3.タピール レーダーソールフレーゲ(レザーソールのケア)

STEP4.アッパーをブラッシング(余計なレーダーオイル取り)

STEP5.タピール レーダーフレーゲ塗り(艶出し&保革)

STEP6.アッパーをブラッシング(余計なレーダーフレーゲ取り&艶出し)

STEP7.アッパーを乾拭き(艶出し)

以上の工程を経て完成。

 

《SANTONI/Limited Edition ANGELA》

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《SANTONI/Limited Edition TRAMINER》

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そして、靴磨きついでに、ほぼ毎日使用しているトートバッグにもオイルを補充しておいた。

 

元々オイルドレザーのため、安心して長期間放ったらかしにし過ぎた。お肌がカサカサになっている部分がある。タピールのレーダーオイルで全体的に油分補給する。

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結構塗り込んだ。ところどころ濃く色が変わっているが、段々と落ち着いてくるだろう。

 

靴に比べて使用したレーダーオイルの量が多く、柑橘系の匂いが染み込んでしまったため、妻から室内への入室を禁じられたトートバッグ。

 

ベランダの物干し竿で乾かし&匂い飛ばし。

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しばらく干してから、無事、部屋に入れることができた。

 

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LECOTT Limited Edition レコット リミテッドエディション

第40回目となる革靴紹介は LECOTT レコット の革靴となる。

 

レコットは余程の革靴好きじゃないと知る人は少ないのではないだろうか。栃木県足利出身の靴職人津久井玲子氏によるブランドなのでMADE IN JAPANの靴になる。

 

津久井玲子氏プロフィール

靴職人になることを決意したものの、どこに行ったらいいのか当てもなくただ電話帳で靴を作っている工場を探し見学する日々の中で偶然本屋さんで手にした雑誌に靴職人・関信義氏が紹介されていた。

そこには工場では物足りなかった自分の理想とする職人の姿と書かれていた言葉が心に強く残り手紙を送り訪問することになる。仕事に対する姿勢と作業している姿、そこで目にした靴、全てに魅了されて絶対にこの人の傍で働きたいと通い続けたことがこの仕事に携わることのはじまりとなった。

  • 1993年   関信義氏に念願の弟子入り。2年間の修行生活で靴作りの基礎を学ぶ。
  • 1995年   三田製靴に底付け師として入社。
  • 1997年   マッケイ製法の高級紳士靴を製造していたマツバ製靴に底付け師として入社。さまざまな工場で培った技術や経験が職人としての基盤を作る。
  • 2003年   独立。墨田区に仕事場を構える。修理靴・OEMなどを手掛ける。
  • 2006年   自身のブランドを立ち上げる。「REIKO TSUKUI」として新宿伊勢丹で既成品の展開がスタート。主にハンドソーンウェルテッド製法を主体とした既成ラインで、年一回パターンオーダーを開催。
  • 2010年   オリジナルブランドを「LECOTT」として、お客様と一対一で作り上げるフルオーダーからハンドソーンウェルテッド製法を主体とした既成品を展開。

※「LECOTT」のサイトより引用

 

さて、そんな津久井玲子氏が立ち上げたレコットのフルブローグが今回の主役だ。

 

LECOTT Limited Edition

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見ての通りのコンビ革。ダークブラウン&ブラックのシックな装いは、余程かしこまった場でなければビジネスでも十分いけるだろう。

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革質も実に素晴らしい。世の女性が羨むようなキメの細かい肌の持ち主ならぬ持ち靴だ。

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デザインに関しては、見ての通りフルブローグ(ウィングチップ)になるが、お洒落なメダリオンに、スタイリッシュなラストと何やら女性らしさを感じる。女性靴職人だからこその色気だろうか。

 

サイズは6.5。細身のラストのせいか、サイズに若干の余裕があるのに対しウィズはジャストフィットしている。フィッティングは許容範囲内なので問題なし。

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ソールはレザーソールだが、後からVibramのハーフラバーを張った。上の画像は張る前の画像となる。ヒドゥンチャネル仕上げが綺麗だ。

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インソックシートにはレコットのロゴとLimited Editionと刻印されている。

 

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まだまだ登板回数の少ない靴だが、これからガンガン履いていきたい。

 

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