+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

BUSINESS LEATHER FACTORY ビジネスレザーファクトリー ノートカバー

私は仕事用にA5のノートを使用している。ノート自体は何の変哲もないキャンパスノートだ。

今まではそのキャンパスノートに無印良品のカバーを被せていたが、この度、BUSINESS LEATHER FACTORYのカバーを新調したので紹介したい。

 

BUSINESS LEATHER FACTORYとは

2014年にスタートしたビジネスパーソンに人気の革製品ブランドとなる。

雇用の創出を生むことが原点にあるソーシャルビジネスで、バングラデシュの貧困問題解決のため雇用創出に取り組んでいる。

バングラデシュの自社工場では800名以上の雇用を生み出し、現在、日本全国に19店の直営店を展開している。

 

ノートカバー(A5)

それでは今回購入したノートカバーを見ていこう。

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f:id:k-est:20240309204042j:image開いたところ

素材は牛革、裏地はシャンタン(絹糸で織られた平織物)となる。

右側に名刺サイズのポケットが2つと、ペンホルダー、栞が備え付けられている。

f:id:k-est:20240309204037j:image仕事で使っているA5のキャンパスノートをセット

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製品サイズは高さ225mm、幅165mmとなり、遊びの少ないジャストサイズだ。

ガバッと180度開くので、ストレスなく使うことができる。

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うーむ。素晴らしい。

バングラデシュ工場で作られていることもあり、値段は税込5,499円と爆安だ。

それでいて品質に不満はない。コストパフォーマンスに優れた一品と言えるだろう。

私はブラックを選んだが、他にもネイビーやブラウン、レッドなど全22色から選ぶことが出来る。(多い!)

対応サイズはA5以外にA4、B5、B6、A6があるので、自分に合ったサイズ、カラーを見つけることが出来るだろう。

f:id:k-est:20240309205315j:imageWILDSWANSの手帳と

WILDSWANSの手帳とBUSINESS LEATHER FACTORYのノート。この組み合わせでビジネスにプライベートにガンガン使っていくことにする。

 

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WILDSWANS ワイルドスワンズ SADDLE PULL UP / BIBLE システム手帳

はじめに

今年からシステム手帳を使っている。

実際に使用している手帳はDavinciのロロマクラシック バイブルサイズとなる。

ロロマクラシックを購入してまだ二ヶ月だが、使いながら並行して新しいシステム手帳を探していた。

ポイントは高品質で長く使えるもの。もちろんロロマクラシックも値段の割に品質が良く十分長く使える手帳ではあるのだが、所有欲が満たされなかった。

私の所有欲を満たしてくれる手帳の候補として、土屋鞄やココマイスターなど色々な手帳をホームページで眺めつつ、なかなか決断が出来なかった。

そんな折、これは!という手帳を発見した。

それが今回紹介するWILDSWANS ワイルドスワンズの「SADDLE PULL UP / BIBLE」である。

ほぼ一目惚れ状態。さっそく公式オンラインショップでポチり、数日後、無事届いた。

 

WILDSWANS SADDLE PULL UP / BIBLE

それではさっそく見ていこう。

f:id:k-est:20240214225905j:image表側

f:id:k-est:20240214225848j:image裏側

革はベルギー・マシュア社の堅牢なサドルプルアップを使用している。

色はブラックしかなかったが、初めから黒一択で探していたので、何も問題はない。

昔は革小物類はエイジングを楽しめる茶系が好きだったが、年齢的なものなのか、今では革製品=黒が私の中でのスタンダードとなっている。

f:id:k-est:20240214225913j:image開いた状態「左」

f:id:k-est:20240214225857j:image開いた状態「右」

内側の仕様も総革貼りとなっている。

左側にはポケット、右側にはカード棚が備え付けられている。

また、デフォルトで黒革の下敷きが2枚付属されており、ペンホルダーは手帳本体ではなく、下敷きに付いている仕様となる。

バインダー金具のリングの直径は約20mmなので、ロロマクラシックの15mmより一回り大きい。

f:id:k-est:20240214225924j:image内側に刻まれたロゴ

さっそく、リフィルをロロマクラシックから引っ越しさせてみた。

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膨らんでいるのが少し気になる…使っている内に段々馴染んでくるとは思うが。。

堅牢なサドルプルアップで作られているためか、ロロマクラシックより一回り大きい。

実際に並べてみたときのサイズ感は下記の通りだ。

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縦横のサイズ、厚みすべてが大きい。

正直、手に持ったときの馴染む感じはロロマクラシックの方が良い。

革の性質もあると思うが、ワイルドスワンズはまだ新品ということもあり、革が馴染んでおらず堅い。

まあ、その分、自分色に染めがいがあるというものだろう。

 

最後に

購入後、改めてワイルドスワンズの公式オンラインショップを確認したところ…

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在庫切れとなっていた。

どうやら最後の一個を私が購入したようだ。これもまた運命。

 

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yuhaku ユハク パスケース

仕事用として yuhaku のパスケースを新調したのでご紹介したい。

 

yuhaku ユハクというブランド

yuhakuのルーツ

創業者の仲垣友博は学生時代、建築を専攻。

同時期に雅号「ユウハク」にて絵画を中心としたアート活動をスタート。

後に、シューズブランドに勤務。デザイン業務に携わる傍ら、独学で革製品作りを始める。

2006年、オーダーメイドの革製品の製作を行うアトリエ『ameno spazio』を横浜に開設。

革製品の製作と共に革染色の研究に没頭。違う角度から革を知ることで、絵画の技術を応用した独自の染色技術が生まれることとなる。

2009年、オリジナルブランド『yuhaku』を始動。同時に株式会社ユハクとして改組。

色を引き立てるための引き算のデザインと、建築の知識より生まれる独自の設計。

素材への飽くなき追求より生まれるブランド『yuhaku』

想像し創造する信念の元、手染めの技術を日々進化させ、職人の育成にも力を入れている。(yuhaku HPより)

 

美しい染色技術がyuhakuの特徴で、それはBerlutiのパティーヌやCorthayのカラーレーションに通ずるものがある、と個人的には感じている。

 

今回購入したパスケース

さて、それでは実際に購入したパスケースを見ていこう。

f:id:k-est:20240131130713j:imageパスケース表

f:id:k-est:20240131130709j:imageパスケース裏

f:id:k-est:20240131131058j:imageストラップ付き

赤から黒へのグラデーションが美しい。

このパスケースは『花というアート』をテーマとした The Art of Flower というシリーズに位置しており、花びらを支える茎や葉の造形、花と革の双方に存在する脈などをデザインソースとし、花の美しさが表現されている。

f:id:k-est:20240131131142j:imageストラップをセットしたところ

仕様としてはカード収納箇所が表裏で2箇所となっている。

黒地部分に赤く染めた革が巻かれたようなデザインとなっているが、その間にカード差し込むイメージだ。

 

《以下、商品詳細》

  • サイズ:横63× 縦98 × 厚さ3 mm
  • ストラップ長さ:400 mm
  • 重量:30 g
  • 素材:イタリア産キップ×国産キップ

 

カラーについては、赤(Wine)以外に、青と緑がある。

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赤については私が購入した途端、在庫切れとなってしまった。

お値段は税込30,800円とそれなりにするが、私にとっては満足度の高い一品となった。

 

これまで仕事用の社員証は会社から支給されたプラスチックケースに入れていた。

f:id:k-est:20240131131812j:image支給品のプラケース

しかし、劣化によりストラップが千切れ、ケースにもヒビが入っている状態のため、新しい社員証入れとしてyuhakuのパスケースを新調した次第である。

f:id:k-est:20240131131959j:image実際に社員証を入れてみた

社員証は裏側に入れることにした。

社員証の白部分が見えてしまいせっかくの美しさを損なってしまうためだ。

f:id:k-est:20240131132003j:image表側はスッキリ

表側は元の美しいデザインのままとなる。

社員証なので、当然、会社名や顔写真が入っているが、このパスケースの場合、全て隠れてしまうため、会社によってはNGかも知れない。その場合はyuhakuには中身が見えるIDケースもあるので、そちらを購入すると良いだろう。

f:id:k-est:20240131133944j:imageIDケース(yuhaku HPより)

当社の場合、そもそも社員証をポケットに入れて見せていない人も多く、社員証はあくまでも事務所の電気錠解除用として使われているだけなので、中身が見えないタイプでも問題はないだろう。

 

《パスケース着用イメージ》

f:id:k-est:20240131133639j:image注:私ではありません

縦型というのが、スマートな感じで良いね。

さっそく次回出社日から使用していきたい。

 

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ETRO / エトロ レザーベルト

今回は「ETRO エトロ」というブランドのレザーベルトを紹介したい。

 

ETRO エトロとは

ETROは、イタリアのアパレル会社および、そのファッションブランドで、ミラノに本社を置いている。

1968年にGimmo Etro(ジンモ・エトロ)が創業し、半世紀以上に渡り家族経営を続けていたが、2021年にLVMH系投資会社エル・キャタルトンに買収された。

現在は、創業者の次男Kean Etro(キーン・エトロ)と長女Veronica Etro(ヴェロニカ・エトロ)がデザインを担当している。

 

ペイズリー柄のレザーベルト

ETROと言えばペイズリー柄が有名だ。

ペイズリーとは

紋様(文様)デザインの一種。19世紀にイギリスのペイズリー市でこの柄の織物が量産されるようになり、模様は生産地の名前を取った「ペイズリー」と呼ばれるようになった。

箱からしてペイズリー柄となっている。

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そしてベルト本体もペイズリー柄だ。

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ペイズリー柄は色によってはかなり派手なデザインとなるが、このベルトは見ての通りシックなカラーリングなので、ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンで使えそうだ。

 

個人的にはベルルッティやサントーニの真っ黒ではないネロ系の靴に合うと考えている。

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冬場はベルトが表に出てくることはあまり無いが、夏場のワイシャツ姿の時など、このベルトが見えるとかなりカッコいいのではないだろうか。

 

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来年の手帳用にHUKURO A6カバーを新調

来年の手帳用にHUKUROのA6カバーを新調した。

 

元々、来年の手帳にはHERZのカバーを使う予定にしていたのだが、色々ネットで調べている内にやはりHUKURO製が良いかなと思い、買い直した次第である。

 

色は6色から選ぶことができ、ブラック(&黒糸)を選択した。

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届いたカバーにさっそく来年の手帳をセット。

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やはりHUKURO製の栃木レザーは質感が良い。

 

実はHUKUROの手帳カバーはA5サイズを持っている。

この時は薄いキャンパスノートを2冊挟んで使用していたが、正直、使用感はいまいちで薄いノートとは相性が悪い感じがした。

 

しかし今回は厚手の「Hobonichi Techo Planner」をセットしたため、しっくり収まっている。

 

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金色の留め具にHUKUROのロゴが刻印されていてカッコ良い。👏

 

手帳本体をカバーに差し込む部分は下記の写真の通りとなる。

《左側》

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《右側》

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左右共にポケットがあるので名刺やメモなどを収納しておくことができる。

 

ちなみに価格は15,400円と、本革カバーとしては高くもなく安くもなくといったところか。まあ適正な値段ではなかろうか。

 

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HUKUROのロゴがカッコいい。

 

ブランド名に込めた想い ー

HUKUROというブランド名には「福路」いう意味があります。全てのアイテムに入ったブランドロゴの刻印。それは私達が作った証として。そして、使う人に「福路でありますように」という願いが込められています。(ホームページより)

 

少し使ってみて、質感、使用感ともに満足している。来年から本格的に使い始めるのが今から楽しみだ。

 

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COCOMEISTER / ココマイスター キーケース&キーリング購入

今回、キーケースとキーリングを新調したのでご紹介したい。

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ちなみに、どちらもCOCOMEISTER / ココマイスターで購入した。

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【CONTENTS】

 

COCOMEISTER / ココマイスター ブランドコンセプト

ココマイスターを製作する職人達は、皆技術力が高く、それでいて不器用な性格も魅力的だ。そんな男達の洗練された技術、そして志こそ古くから続いてきた日本文化そのものだ。そんな技術を楽しんで頂くべく、芸術的な革製品をココマイスターは生み出す。

イギリス、イタリアなどの革を使用しており、それぞれの革文化を生かしたコレクションを製作している。イギリスは硬派に、イタリアは陽気に、そして日本は他国の文化を受け入れられる柔軟さ、和洋折衷な上品さを表現する。

天然皮革そのものの良さも生かし、文化に敬意を示しながらも、今の時代に合う、格好良く戦える武器を生み出す。革製品は戦争により発展してきた、今は形を変え、戦う男達の武器となるー

上記のコンセプト紹介はココマイスターのホームページより引用・編集したものとなる。

イギリスやイタリアの優れた革を使用し、日本の高い技術力を持った熟練職人が作り出すハイブランド、それがココマイスターである。

生み出される製品は鞄、革小物、ステーショナリーと多岐に渡り、いずれも魅力的な品々となる。

 

Ghost Town / ゴーストタウン キーケース

それでは、まずキーケースから見ていこう。

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今回選んだのはGhost Town Cokes / ゴーストタウン・コークスと呼ばれるモデルとなる。

 

Ghost Town / ゴーストタウン コレクション

誰もいない街を、一人歩き続けている。寂しい街並み、そして孤独感、そんな中を歩き、絶望と希望を感じながら足を前へと進めている。ここはゴーストタウン、かつて金鉱で繁栄した街が、今では古びた建物だけが並んでいる。放置されている車を動かそうとしても、当然動く事はない、ガソリンが気化してしまい、燃料も見当たらないのである。正に八方塞がり。そんな孤高の男には、この『ゴーストタウンコレクション』を贈ろう。これがあれば、金鉱には金(GOLD)が戻り、そして金(GOLD)が戻れば人が戻ってくる。古びた建物だけが並ぶゴーストタウンは、GOLD TOWN(ゴールドタウン)となり、再びあの街を復活させることが出来るのだ。

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外装は高熱プレスされたオークバーク、内装はオークバークとなる。カラーはミッドナイトと呼ばれる黒系のものを選んだ。価格は税込36,000円也。

 

ちなみに、これまではゴールドファイルのキーケースを約20年ほど使用してきた。

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長年の使用による破れ、解れ、さらには妻のアルコール除菌ティッシュ攻撃に晒され、かなりのダメージを追ってしまい、さすがに替え時となった。

 

ゴールドファイルのキーケースと、今回購入したココマイスターのキーケースを比較してみる。

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大きさはココマイスターの方が一回りほど大きい。昨今、マンションの鍵などオートロック解除の機能が付いている鍵は大型化しているのでキーケース自体も大きくなっているのだろうか。。

 

CROCODILE クロコダイル キーリング

続いてキーリングを見て行きたい。

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キーリングはCROCODILE DONJOHN / クロコダイル・ドンジョンと呼ばれるモデルを選んだ。

 

CROCODILE クロコダイル コレクション

ダイヤモンド鉱山で採掘する男たち、ロマンを追い求めて削り出す、地道な努力と危険な中に身を置く勇気からインスピレーションされたクロコダイルコレクション。まず、常識外の一着として、鞄用のクロコダイルレザーを財布小物に使うというチャレンジを行いました。それによって、ウロコを大きく取ることで、お洒落で上品な印象にデザインしています。手作りかつ腕の良い職人が作ることで、より本物へ、より魅力的なクロコダイルアイテムを生み出す、まさに”挑戦”の証。

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ダイヤモンド鉱山で採掘する男たち、ロマンを追い求めて削り出す、地道な努力と危険な中に身を置く勇気からインスピレーションされたクロコダイルコレクション。クロコダイルについては、従来の牛革を作る職人ではなく、上質なクロコダイル一筋で作り上げた熟練職人が製作しているこだわりの逸品となる。カラーはグリージョと呼ばれるグレー系の色を選んだ。価格は税込15,000円也。

 

早速、車のキーを装着してみた。

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以前はゴールドファイルのキーケースを使用していたが、フック部分が破損してしまい、臨時としてモンベルのカラビナを利用していた。これで一安心である。

 

今回、初めてココマイスターの製品を購入してみたが、高級感があり、作りもしっかりしており大変気に入った。キーケースとキーリングという小物の購入だったが、いずれ鞄も新調したいと考えている。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。次の記事でまたお会いしましょう。👋

 

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Hobonichi Techo Planner用にHERZの手帳カバーを新調

先日、2023年用の手帳に「Hobonichi Techo Planner 2023」を購入した記事を書いた。

 

今回はそのHobonichi Techo Planner用に革のカバーを新調した記事となる。

 

もともとA6用の手帳カバー(ノートカバー)としてはノーツのコードヴァンカバーを持っているが、気分転換も兼ねて新たに用意した。

 

今回選んだのはHERZフラプト手帳カバー ブラックとなる。

オンラインの公式通販から発注し、8,250円(税込)と非常にリーズナブルな価格だった。

 

その手帳カバーが本日届いたので、ご紹介したい。

 

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同梱されていた革の端切れと取説。

 

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こちらが今回購入したフラプト手帳カバーとなる。フラップ差し込み式のためベルトはない。

前述したノーツのコードヴァンカバーはベルト式だが、ベルト部分が出っぱっているのが気に入らず、今回はフラップ式を選んでみた。

 

手帳本体とのサイズ感。

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Hobonichi Techo Planner本体の表紙の質感、デザインともにカッコいいが、意外と表紙が薄いため、バッグの中などで折り曲がる可能性がありカバーを付けた方が良いと判断した。

 

カバーを開くと…

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内側にポケット的なものは無い。

 

手帳をセットする際は、まず左側を差し込み…

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次に右側を差し込む手順となる。

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当然ながらサイズはぴったりフィットしている。

 

ペンホルダーが付いているので、愛用しているシャーボX GS40thを挿しておいた。

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手帳をセットし、フラップを閉めるとこんな感じになる。👇

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丸く膨らんでいるが、使用している内に馴染んでくるだろう。

 

また、フラップを閉めている状態では見えないが、表面にはHERZのロゴが刻印されている。

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なかなかカッコいい。

 

さっそくオイルで保革し、ラナパーで手入れをしておいた。このHERZのカバーは生地が厚手で頑健な作りをしているので傷を気にせずガンガン使っていけそうだ。

 

Hobonichi Techo Planner 2023のカレンダーは12月からなので、あと一ヶ月半くらいは待機となる。カバーも届き使用が待ち遠しい。

 

それにしても…

最近、手持ちの革小物がどんどん黒一色になっていく。以前はエイジングを楽しめる茶系やバーガンディ、グリーン系を中心に使用していたが、年齢を重ねる内に黒が一番カッコいいと思うようになった。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。次の記事でまたお会いしましょう。👋

 

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ワンポイント革アイテム HUKURO アンブレラチャーム

今回はちょっとした革小物を紹介する。

その革小物とはHUKUROアンブレラチャーム(傘タグ)となる。

 

その名の通り、傘に取り付けて使用するアイテムだ。

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傘の持ち手部分に取り付けることで、一目で自分の傘がわかるアイテムとなる。上の写真はビニール傘だが、もちろん普通の雨傘や日傘にも使える。☂️

 

カラーはオレンジ、グリーン、ブラウン、ブラック、ライトブラウンの5色から選ぶことが出来る。しかもお値段は一つ990円と非常にリーズナブルだ。

 

私はライトブラウンを購入した。

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栃木レザーを使用しており質感は高い。

 

アンブレラチャームとはいえ、傘以外に取り付けることも可能だ。

 

ちなみに私は土屋鞄のガジェットワンマイルボディバッグに取り付けた。👇

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HUKUROブランドを販売しているJACAJACAのホームページによると、このアンブレラチャームには「雨の日も”HUKURO(福路)”を願って。」という思いが込められているそうだ。

 

非常にお手軽な革小物なので、気になった方はぜひ購入してみては如何でしょうか。

 

個人的には全色欲しい。。

 

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ルポプリモ・ペンケース

久しぶりにペンケースを買ってしまった。

キッカケはYouTubeのしーさー文房具というチャンネルとなる。チャンネルの中で紹介されていたペンケースが非常に良さそうだったので、思わずポチってしまった。

 

購入したのは、Cカンパニーというブランドのペンケースになるが、このCカンパニーは昭和34年に渡辺政光氏が職人として独立した渡辺製作所が前身となっているので、かれこれ創業60年となる老舗ブランドになる。

 

主に革製のバッグや手帳、ペンケースを中心に製作、販売しており、特に「ルポ・ペンケース」シリーズは不変のデザインと質感のペンケースで一度は見たことがある方も多いのではないだろうか。

 

そのルポ・ペンケースにもいくつかグレードがあり、9,900円の「ルポ・ペンケース」から、少し値段が安くなる6,380円の「ルポ2 セカンドペンケース」、さらにWEB限定の8,580円の「ルポ3 サードペンケース」などがある。

一番リーズナブルな「ルポ2 セカンドペンケース」でも質感は充分だが、今回私が購入したのは、件の文具YouTuberしーさー氏とのコラボ企画で生まれたプレミアム版「ルポプリモ・ペンケース」になる。

お値段は22,000円とルポシリーズの中では断トツに高い。購入は公式オンラインショップでした。

 

それでは早速届いたペンケースを見ていこう。

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なかなか立派な専用箱に入った状態で届いた。

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不織布に包まれている。そのほか取説なども同梱されている。

 

不織布から出すと…

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色はオリーブを選んだ。本当はワインレッドのボルドーが良かったが、売り切れていた。他の色としてはウイスキー、チョコなどもある。

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(公式オンラインショップより転載)

サイズは縦が約7cm、横が約19cm、厚さが約3cmとなる。重量は約135gのようだが、サイズ、重さともまあ一般的なペンケースの範疇に収まっているのではないだろうか。

 

ベルトを外し中を開けるとこんな感じだ。👇

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中面の色はどのカラーを選んでもナチュラルになる。

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中面にはブランド名が刻印されている。カッコいい。

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ペンを挿すときはフラップをめくって使用する。大きめのポケットが2つと、1本差のポケットが1つ付いている。

また側面にはファスナーポケットが2つあるので、ペンの替え芯や消しゴム等の小物を収納することもできる。

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ファスナーポケットの中がしっとりとした素材で手触りが良い。

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とりあえず、愛用しているゴールドシリーズを入れてみた。

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多機能ペンのシャーボX GS40thが1本とLOFT限定のGRAPH1000 LIMITEDが1本、それに定規。まだスカスカなので、バランス的にもう1本くらいは入れたいところだ。

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ファスナーポケットにはボールペンの替え芯を入れておいた。

 

ペンケースで使用している革はイタリア製で、イタリア中部に位置するトスカーナ地方の伝統的な技法であるバケッタ製法にてつくられたハンドメイドレザーとなる。植物タンニンなめし、タンブル(シボ出し)加工されており、いつまでも触っていたくなる触り心地だ。

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愛用しているHUKUROノートカバーと。

 

ノートカバーの方がより緑味が強いが、使用している内に濃くなってくると思うので、そうすればよりペンケースと馴染みそうだ。ノートカバーとペンケース、どちらも末長く使用していきたい逸品である。

 

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Santoni サントーニ レザーカードケース

この度、財布を新調したので紹介したい。

 

【CONTENTS】

 

財布の使用歴

これまで財布はトラベラーズノートのパスポートサイズを財布代わりに使用してきた。

しかし、いざお会計の時など、トラベラーズノートから現金やカードを出すときに気恥ずかしさがあり、やはり財布が必要かな、と思い直した次第である。

 

トラベラーズノート以前は土屋鞄のブライドル長財布を使用していた事もある。

 

時代の流れと共に現金でのお会計が減り、ほぼスマホでの電子決済が主流になった。今ではカードの数も最低限に減らし、小銭は持ち歩くのをやめた。

そのため、新しい財布はなるべくコンパクトで嵩張らないものが良いというのが今の考えとなる。

 

新しい財布探し

財布探しにあたって、長財布はおろか二つ折り財布でも大き過ぎると考え、名刺入れと同じサイズ感のカードケースに絞って探すことにした。

 

当初、ベルルッティのカードケースを探していたが、カードの収納力やお札の収納方法など、なかなか満足いくものが見つからずに断念。好きなブランドであるSantoni サントーニで探し直すことにした。

そうしたところ、ちょうど良いレザー製カードケースを発見した。

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サントーニの公式オンラインショップでは¥54,000-だが、クラウドシューカンパニーで買えば、並行輸入品で同等デザインのものが¥38,000-(税込)で手に入る。

https://store.shopping.yahoo.co.jp/cloudshoe/?sc_i=shp_sp_store-item_

 

早速ポチり、本日モノが届いた。

 

Santoni サントーニ レザーカードケース

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白ケースにサントーニの金色のロゴ。なかなか高級感がある。

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届いたカードケースは黒のシボ革タイプ。本当はシボ革ではない普通のスムースレザーを選んだのだが、手違いでシボ革タイプが届いてしまった。一瞬返品しようかとも考えたが、これはこれで良い感じなので、クラウドシューカンパニーと連絡を取り、そのままシボ革タイプの方でいくことにした。(シボ革タイプの方が千円安く、差額は返金となった)

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表には金属製のロゴが付いている。

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中面には、カード入れが6箇所+ポケット小が2箇所ある。

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中面にもロゴが刻印されている。

 

そして、このカードケースで一番気に入ったところがここ。👇

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ポケット大(札入れ)が付いていることだ。

これがベルルッティ初め、他のブランドのカードケースではなかなか無く、この商品を選んだポイントの一つである。

 

実際にカード類を収納したところ。👇

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左側のカード入れにはクレジットカードと健康保険証。右側のカード入れにはキャッシュカードが2枚。そして見えないが、ポケット小には運転免許証を入れている。

 

カードケースサイズのため、ポケット大にお札を入れる際は若干のコツがいる。

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四隅の角が斜めにカットされたデザインのため、お札より開口寸法が小さく、お札を少し曲げながら入れる必要がある。中まで入れてしまえば大丈夫。

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ちなみに、お札の中では千円札が一番小さいので、五千円札や一万円札だと広げた状態では入らない。一部折らないとポケット大にはいらない。

 

サイズは8.5cm×11.5cmと、まさに名刺入れサイズとなっている。

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実際に名刺入れと並べてみてもほとんどサイズ感に違いはない。これならスーツの内ポケットに入れておいても嵩張らない。しかも一番ダメージを受けやすい角の部分が斜めにカットされたデザインなので、耐久性もありそうだ。末永く使えそうなコンパクト財布が見つかり大満足である。

 

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